YZF-R1
98年式 (初代)
ストリートの運動性能に焦点を絞った軽量・コンパクトなエンジンとシャシーの生み出すパフォーマンスは、ライバルたちにも大きな影響を与え一大ブームを巻き起こすきっかけとなった。
新設計で開発され乾燥重量177kgの車体に最高出力150psのエンジンを組み合わせ、シャープなハンドリングを実現
00年式 (2代目)
外見こそ初代に似るが、ほぼフルモデルチェンジともいうべき多数の変更、改良が施される。 フレームも一見同じに見えるが材質変更やスイングアームピボット部の肉厚アップなどが行われている。
サーキットよりも公道に最適化するという思想は引き継がれるが、完成度はEXUPの特性も相まって非常に高いモデルといえる。
02年式 (3代目)
燃料供給装置を、キャブレターからサクションバルブ付きフューエルインジェクションに変更。
排気系では集合方式が中低速特性のアップを図った4−2−1となり、集合部に装備されるデバイスEXUP(エグザップ)も従来の1軸式から2軸バタフライ式となった。
テールライトをLEDに変更するなど、外観はよりエッジの効いたものになり、軽快感と走りの鋭さをアピール。
フレームの剛性がをアップ。 スイングアームピボット位置は従来より17.5mm上方に移動。
フロントにはコンパクト化を図った298mm径のダブルディスクと高剛性モノブロック4ポットキャリパーを採用 リアは従来の対向2ポットからピンスライド式並列2ポットに変更。これによりローターをφ245mmからφ220mmへ小径化している。
フロントフォークはフルアジャスタブル式の倒立タイプでインナーチューブ径はφ41mmからφ43mmに拡大、オフセットを35mmから25mmに短縮
プレスト参考小売価格:1,180,000円(税込み1,239,000円)
04年式 (4代目)
ボア×ストロークは従来の74.0mm×58.0mmから77.0mm×53.6mmと3mmのビッグボア化と4.4mmものショートストローク化が行わた。
小型燃焼室形状、ハイリフトカム、アルミ鍛造ピストンにより12.4:1の高圧縮化を実現。さらなる高回転領域に踏み入れている。
アップタイプマフラーを採用 初採用のラムエアシステムを装備、最高出力を172ps(ラムエア加給時は180ps)と、大幅に向上させている。
ラジアルマウント式ブレーキキャリパーを採用
ブレンボラジアルポンプ式ブレーキマスターシリンダーを採用
05年モデルより、カナダ仕様にもイモビライザーを標準装備
プレスト参考小売価格:1,250,000円(税込み1,312,500円)
06年式
4代目となる04年型の基本設計を継承しながら、エンジン性能とコーナリング性能に一層磨きをかける改良と熟成が加えられている。
エンジン内部のポート形状、フューエルインジェクションに変更を加え、04年式と比較して3psの出力向上
リアスイングアームを04年モデルより16mm延長
限定生産モデル「YZF-R1SP」を追加 、オーリンズ製リアショックやマルケジーニ製アルミホイール、専用設計のスリッパークラッチなどを装備していた。
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